Leap Motion 利用ガイド
手指の動きを感知するセンサー(製造終了・後継はWEBカメラ)
このセンサーでできること
Leap Motion(リープモーション)は、手指の動きを感知するセンサーです。手関節や手指の屈曲・伸展などの動作練習や、上肢のコントロール練習に活用できます。指先など細かい運動の検知は難しい点にご注意ください。
後継はWEBカメラです
Leap Motionは製造終了しています。新たに導入する場合は、PCのカメラを使う「WEBカメラ」が後継となります(同じように手指の動きを検知できます)。本ページは、すでにLeap Motionをお使いの施設向けの案内です。
検知範囲
センサーからの距離 2.5〜60cm、150° の範囲を認識します。手のひらの向きがセンサーから逸れると反応しないため、ご注意ください。
用意するもの・設定
USBでPCに接続して使用します。自社パソコンをお使いの場合のインストール設定は、スターターページをご参照ください。
スターターページを開く
使い方・活用のポイント
- 小型で移動が簡単なため、利用者が操作しやすい場所に配置できます。座位にこだわらず、目的に応じてさまざまな姿勢でポジショニングしてください。
- 手に変形がある利用者を想定して作られていないため、屈曲拘縮が強い場合は正常に検知できないことがあります。その際は、介助者の手でセンサーを検知させ、利用者の手と素早く入れ替えながら使用してください。
こまったとき
手のアイコンが消える・反応しない
認識範囲(2.5〜60cm/150°)と手のひらの向きを確認してください。それでも反応が悪い場合、次の原因が考えられます:手以外の部分(顔など)が映っている/センサー表面の汚れ/長時間接続による発熱/大きな装具/強い拘縮/介助者の手が重なっている。
接続できない・動かない
USB接続とPCの再起動を確認し、問題箇所を切り分けてください。
活用のポイント(事例より)
- 姿勢と組み合わせる:バランスストーンやバランスボールの上に座って操作すると、姿勢保持と上肢の課題を同時に練習できます。
- 感度調整:大きな動きでないと反応しない設定から、ちょっとの動きで拾う設定まで調整できます。ただし「曲げる動き」と「反応」の因果関係を結びつけて理解するのは難しい場面があります。
- 拘縮がある場合:介助者の手でセンサーを検知させ、利用者の手と素早く入れ替えながら使用します。
関連事例:発達障害支援での活用(姿勢と組み合わせた使い方)